女性が好んで選んでいるシャンプーは薄毛を招く可能性が大いにあると言えます。

それは、近年、女性の薄毛が増えていることからも明らかです。

今、薄毛で悩んでいる世代は、現在の形のシャンプーが店頭で販売されるようになって、使い始めた世代だからです。

加えて、女性の社会進出などが当たり前になり、仕事上のストレスが増えたことも、若い女性が薄毛で悩むようになっている大きな要因の一つと言えます。

そもそも女性はシャンプーに何を求めているのでしょうか?

別記事の、「女性の薄毛対策は20代・30代から美髪を求めないこと」でもご説明したとおり、「美」をイメージさせるヘアケア商品を選ばないことも重要ですが、それだけではありません。

 

 
シャンプーを選ぶ基準として、「よく泡立つ」、「洗浄力がある」というシャンプーを選んではいないでしょうか?

この2つの要素は、洗髪後の「洗った感」、「サッパリ感」に関係しています。

ようするに、この2つの要素がないと、シャンプー後に「物足りなさ」が残るのです。

 

「よく泡立つ」、「洗浄力がある」というシャンプーは、多くの女性からニーズが高く、市販されているものの多くがこのニーズを満たすシャンプーで、実際によく売れるのです。

市販されているシャンプーには「泡立ち」と「洗浄力」を兼ね備えた、高級アルコール系シャンプーがほとんどで、このシャンプーの中には、「ラウリル硫酸ナトリウム」という洗浄成分が入っています。

 

 
このラウリル硫酸ナトリウムは、旧厚生省が「ごくまれに安全性に問題があり、皮膚障害を起こす恐れのある成分」と定めたものです。

洗浄力が強い分、当然、頭皮への刺激も強いシャンプーと言えます。

ラウリル硫酸ナトリウムが入ったシャンプーを使い続ける限り、頭皮への刺激を与え続けることになり、女性は将来薄毛で悩むことになります。

もう一つ要注意な成分が「ラウレス硫酸ナトリウム」という成分です。

この成分は安価なシャンプーによく使われている洗浄成分で、「ラウリル硫酸ナトリウム」ほどではありませんが、やはり頭皮の刺激は強いものです。

 

どちらの成分も洗浄力が強く、頭皮の皮脂を取りすぎてしまうために、頭皮の乾燥を招き、これが頭皮のかゆみやフケの原因になり、その結果、薄毛につながっていくのです。

 

店頭で販売されているシャンプーのほとんどが「洗浄力の強いシャンプー」ですので、市販されているシャンプーを使っている限り、「頭皮への負のスパイラル」からは抜け出すことはできません。

 

多少、高価ではありますが、ノンシリコンの天然アミノ酸シャンプーが、頭皮にとっては低刺激でおすすめできます。

 

頭皮に良くない洗浄成分

頭皮に良くない洗浄成分を紹介します。

今使っているシャンプーの裏側をチェックしてみましょう。
1.ラウリル硫酸ナトリウム(別名:ラウリル硫酸Na・ラウリル硫酸塩・ドデシル硫酸Na)
2.ラウレス硫酸ナトリウム(別名:ラウレス硫酸Na・ラウレス硫酸塩)